経営者の皆様、または店舗責任者の皆様、ひいては小売業の皆様は在庫管理システムを導入されていらっしゃいますか?
常に在庫が変動する業態の場合、売る商品(売れる商品)の在庫状況=売り上げや利益へと直結するものとなっています。
取り扱う品物の数や種類が少数であれば、管理も容易ではあると思います。
しかしその対象の数が何百、何千個、または何百種類となってくるとそれだけで在庫管理の手間は比例して増えてきます。
それに伴い人件費といった経費もかさんできてしまうのが現実です。
そこでご提案をさせていただくのが在庫管理システム。
一言に「在庫管理システム」と言われても、実際にはどういったものなのかピンとこない方もいらっしゃるかと思います。
文字通り「在庫」を「管理」する「システム」であることには間違いないのですが、では、実際にどういったことがこの在庫管理システムで出来るのか、をご紹介して参ります。
1.在庫管理システムで行う在庫連動
様々な品物を扱っていると度々起こり得るのが、店頭にある商品とストックとして裏で控えている在庫の数です。
売れ筋商品であれば店頭の在庫が少なくなれば、裏にある在庫を補充して販売が可能です。
しかし、いくら売れ筋とは言ってもどのくらいの在庫数が適正で、どのタイミングで発注するのがベストなのかは、実際に統計をとったりすることでデータで導くしかありません。
ですが、在庫管理システムで管理を行うことで、どの商品がどれくらいのペースで売れるのか。
いつ頃にどの程度の数を発注すべきなのかを全てデータ化。
そして店頭在庫と、裏にあるストック在庫の数を連動させることで「売りたいときに売れる物がなかった」という事態を未然に防ぎます。
機会損失の可能性を出来得る限り抑えられるのが在庫管理システムなんです。
在庫管理システムを活用することで、店頭在庫とストック在庫を合わせた管理が可能になります。
2.在庫管理システムで出荷作業も簡単に
在庫管理を行うだけではなく、各運送会社の送り状発行システムを介して伝票の発行も可能。
発送する数が増えたとしても、全てシステムで対応可能となっています。
出荷作業の際の在庫を引く作業や、それで調整をする必要もないのでコストの削減にも繋がります。
また入荷の際にも、入荷予定情報のデータを連動させることで、一つ一つの在庫入力の必要なし。
なので在庫数に相違が起きる心配もなく、在庫管理システム上の数字を信用して運用が可能です。
そんな利点ばかりのコウガシステムの在庫管理システムは、現在トライアル受付中。
業務改善、効率化に取り組みたい会社様はぜひ一度ご相談ください。