前回のブログでご紹介させて頂きました、弊社の在庫管理システムと内部的に連携をしている出荷管理システムについて引き続きご紹介させて頂きます。
今回ご紹介させて頂く、出荷管理システムの機能としては
- 出荷情報のダウンロードと各種運送会社システムとの連携機能
- 出荷完了情報の連携機能
- 出荷完了に伴う実際の在庫引き処理機能
の3つの機能をご紹介させて頂きます。
出荷情報のダウンロードと各種運送会社システムとの連携機能
①出荷をするための各種情報のダウンロード機能
お客様より出荷管理システムに取り込みをされた出荷指示情報を出荷するための情報に変換された各種ファイルをダウンロードする機能になります。出荷するための情報とは主に
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- 各種運送会社の送り状発行ソフトへ取り込みをするための送り状発行データファイル
- 荷受人様へ送る商品と商品数量がわかる作業指示書ファイル
- 荷受人様へ納品する情報が記載された納品書ファイル
- 出荷情報送信単位の商品別合計出荷数量一覧ファイル
などになります。出荷指示情報が送信される単位で上記のファイルが必ずセットで自動的に作成されるため、作成間違いや作成漏れなどは発生しません。当機能は作成された上記のファイルを作業しているパソコンへダウンロードが行える機能になります。
②各種情報の印刷作業
①でダウンロードをしたファイルを元に各種情報の印刷作業を行います。送り状発行データファイル以外は全て基本的にPDFで作成されますので、そのまま開いてプリンターでの印刷になります。送り状発行データファイルにつきましては各種運送会社の送り状発行システムへ取り込みが行る形式で作成されますので、各種運送会社の発行システムの運用に従って取込及び送り状の発行を行います。印刷につきましては全て順番が並んでいますので順番通りで発行をしていただければそのままの並びで付け合わせが行るため、手間及び付合せ間違いが発生しにくい状態になります。
出荷完了情報の連携機能
①各種運送会社の送り状発行システムから追跡番号の取り込み機能
各種運送会社の送り状発行システムから追跡番号を出荷管理システムへ反映させるために送り状発行実績データファイルのダウンロードが行えます。送り状発行実績データファイルのダウンロード後に出荷管理システムの追跡番号取込機能を用いて出荷管理システムへ荷受人様単位の運送会社の追跡番号の反映を一括で行います。データ連携のため件数が多くても一括で行えますので手間もかかりません。
出荷完了に伴う実際の在庫引き処理機能
①追跡番号反映された情報の出荷商品在庫引き機能
各種運送会社の追跡番号を出荷管理システムへ反映させた荷受人様単位の出荷情報は追跡番号反映済みとなり、出荷完了処理ができる状態に移行されます。出荷漏れを防ぐため在庫引き処理を行う為には当日出荷分を全て追跡番号反映済みの状態にする必要があります。1件でも残っていれば出荷完了処理が行えませんので、出荷漏れをしていることに気づくため、出荷対応品質の向上にもつながります。出荷管理システムと在庫管理システムは連携をしているため、出荷管理システムの出荷完了処理をすることで、本日出荷指示がかかった商品を一括で在庫引きされます。手入力ではなくシステムで自動的に在庫引きをするため、商品の在庫引き間違いや在庫引き数量間違いが発生しないため、管理している在庫数の信憑性が向上します。
②お客様への追跡番号返却実績データファイル作成機能
各種運送会社の送り状発行システムより取り込みをした各種運送会社の追跡番号をお客様が希望するレイアウトでデータファイルを作成する機能になります。通販の場合などは購入をしていただいたお客様へ運送会社の追跡番号をメールなどで送付される際に使用できる用の連携になります。手動ではなく一括でのファイル連動になりますので手入力の手間や入力間違いは発生しないため、効率よく受注管理システムと連動が行えます。
前回と今回で弊社の在庫管理システムと連動をしている出荷管理システムの機能一覧を紹介させて頂きました。出荷を考慮した在庫管理システムを構築する上で非常に重量なシステム間での連動になります。出荷管理システムと連動をすることで出荷の在庫引きなどの手間が発生せずに在庫管理を行えますので、非常に効率より倉庫内の商品在庫の管理が行えるようになります。
弊社の在庫管理システムは基本機能で出荷管理システムとセットで使用が行えますので、低価格で効率より在庫管理が行えます。14日間のトライアイルもありますので、ご興味がございましたらぜひとも弊社の在庫管理システムをよろしくお願いいたします。
