今回はKOUGA SYSTEMで現在準備中のハンディーターミナルの内部の機能についてご紹介をさせていただきます。ハンディーターミナルはレンタルになりますが、在庫管理システムとの同時導入で低価格でご提案をさせていたくことができます。
【ハンディーターミナルの機能について】
①在庫管理システムの情報送受信機能
②入庫処理機能
③出荷処理機能
今回は上記の3機能をご紹介させていただきます。
①在庫管理システムの情報送受信機能
ハンディターミナルで作業を行う為に必要な情報をクラウドの在庫管理システムから受信をすることができます。また、ハンディターミナルで作業を行った情報をクラウドの在庫管理システムに送信が行えます。必要情報としては商品情報や出荷指示情報の送受信が行えます。
データ送受信方法はインターネットを通じての送受信になります。KOUGASYSTEMでご準備をさせていただいているハンディターミナルはWifiでのインターネット接続または、充電器にLANケーブルを接続してインターネットに接続が可能ですので、インターネットが使える環境であれば、送受信をしていただくことが可能です。
WiFi接続・LANケーブル接続が可能です。
①Wifi接続
作業場所でWiFi接続が可能であれば、作業場所での送受信が可能で、事務所に戻る手間がなくなり作業効率が良くなります。
②LANケーブル接続
充電器に充電をしたらLANケーブルでハンディターミナルでインターネット接続が可能になります。WiFi環境がなくても事務所で充電器をLANケーブルに接続するだけで、在庫管理システムとの送受信が可能になります。
②入庫処理機能
倉庫に入荷した商品の入庫処理が行えます。1商品ずつのスキャンまたは入荷数の数量入力の2パターンを用意しておりますので用途に合わせてお使いしていただくことが可能です。バーコード情報も手入力が可能ですので、何らかの理由でバーコードのスキャンが行えなくても入庫作業が可能です。
入庫時の入庫数量のカウント方法を2パターン機能があります。
①全数スキャン入庫
全ての商品を1個1個スキャンしていきます。商品が細かく、1ケース内にバラバラ商品が入っている場合などは商品別で数量を把握しないといけなくなりますが、ハンディターミナルで1個1個スキャンするため、ハンディターミナル内で正確な商品と数量が加算され正確な数量の入庫処理が行えます。
②数量入力入庫
1個のバーコードをスキャンして入庫した数量を入力する機能になります。大きいいサイズの商品が大量に入ってきた際には1個1個入力するより効率より入庫処理が行えます。
③出荷処理機能
出荷指示を元にどのお客様にどの商品を出荷するかの出荷検品作業が行えます。お客様の配送送り状もしくは作業指示書のバーコードを読み込み梱包前の出荷する商品のバーコードをスキャンするだけになります。違い商品のバーコードをスキャンしたらエラー表記が発生しすぐに間違っていることの確認が行えます。
出荷フローとしては
①商品を箱詰めして運送会社の送り状を張り付ける
②運送会社の送り状をスキャンして、箱の中の商品を全てスキャンして問題無ければ箱を閉じる
③運送会社へ出荷を行う
出荷前に送り状と商品をスキャンすることで誤った商品や数量の不足などの誤出荷が防げます。
※上記の出荷作業フローは1例になります。お客様ごとで作業する内容は異なりますが、内容に合わせて出荷作業でハンディターミナルの運用が行えます。
今回は弊社の在庫管理システムのハンディターミナルの機能の一部を紹介させていただきました。現在随時開発を行っておりますので新機能を追加され次第、ブログにてご紹介をさせていただきます。
在庫管理システム・ハンディーターミナルともに低価格でご提案しております。ご興味がございましたらお問い合わせいただければ、ご説明をさせていただきます。